経営者視点で考えるホームページを制作する6つのメリット

ホームページを制作する6つのメリット

ホームページから得られるものはたくさんありますが、今回はホームページが会社経営にどのようなメリットを与えてくれるか見ていきます。

IT化が進む現代では、Webを用いたマーケティングが重要になってきています。そして、ホームページはWebマーケティングの基本です。利点をきちんと押さえて、今後の施策に役立てていきましょう。

ホームページを制作する6つのメリット

1.売上が上がる

売上が上がる

売上の方程式は、【売上=顧客数×単価×リピート率】で表されることが多いですが、ホームページを上手く活用していくことで、顧客数の増加・顧客単価アップ・リピート率の増加を狙うことができます。ホームページが企業に利益をもたらすとは言っても、実際にホームページからどのように売上が上がるのかイメージしづらい部分もあるかと思います。ホームページから売上が上がる仕組みをみていきましょう。

1.1顧客数の増加

ホームページを設立し、SEO対策などの施策を通じてインターネット上のユーザーを集めることで会社の認知度がアップします。例えば、毎月1万人の新規ユーザー(ユニークユーザー)がホームページに訪れたら、毎月1万人の人があなたの企業のことを知ることになります。価値ある情報を提供して会社を知る人が増えれば、会社に好感/興味を持つ人が出てきます。(ホームページではターゲットの絞り込みを行えるので、見込み客、潜在顧客に効果的にアプローチできます。)

会社に興味を持つユーザーが増えてくれば、仕事の受注するまでの仕組みを作ることで、必然的に会社の顧客が増えます。月1万人のユニークユーザーが訪れるホームページであれば、1000人に1人の割合で仕事の受注に繋がるとしても、毎月10人の顧客が獲得できるようになります。企業インターネットを使って販路を拡大することができるのです。

1.2顧客単価アップ

ホームページの情報は、パソコンやスマホ/タブレットなどの端末画面を通して伝えられます。ユーザーは実際の商品を現場で見て触ることで商品の価値を理解するわけではありません。デジタルの画面から伝わるイメージで商品やサービスの価値を判断するのです。

つまり、商品やサービスの価値をホームページ上にどのようにデザインするかで、ユーザーが「安っぽい。」と感じるか「高級感あって素敵。」と感じるか変わります。価格以上の価値を伝えることができれば、商品やサービスの単価を上げることができます。また、その差が大きければ複数の商品やサービスも合わせて購入してもらえる確率が上がるのが分かると思います。

ポイントは、「商品やサービスを生産するのにいくらかかっているのか。」ではなく、「ユーザーが、商品やサービスに対してどれくらいの価値を感じるか。」です。情報の見せ方をいくら帰れるからと言って、誇大広告的な内容は良くありません。商品やサービスの価値をきちんと伝えるためには機能的なメリットではなく、使って得られる効用(ベネフィット)を伝えることが大切です。

1.3リピート率アップ

ホームページを既存顧客の満足度を向上させるよう活用していけば、商品やサービスを購入した既存顧客のリピート率が向上します。顧客満足度を上げれば、商品やサービスのリピート率が上がるのは周知の通りかと思います。しかし、既存顧客をリピートに導くよりも新規顧客を獲得する方が3倍のコストがかかると言われています。既存顧客がホームページに訪れる仕掛けを作り、顧客満足度を高めていくが大切です。

良くある手法はホームページを使って既存顧客のサポートを行うことです。良く見かけると思いますが、ホームページ上に会社のカスタマーサポートに繋がる電話番号が分かりやすく記載されていたり、顧客から問い合わせのくる情報が「良くある質問」というカテゴリーにまとめられていたりします。

ホームページに顧客をサポートするための情報を記載しておくと、顧客は気軽にその情報にアクセスすることができます。「問い合わせをしたら営業時間外だった。」なんてことなく、顧客はストレスを感じずにホームページを使って気軽にサポートを受けて疑問や不安を解決できるので、顧客満足度は向上していきます。

補足

商品やサービスの価格は、原価から決まるものではありません。商品やサービスを購入する体験/利用した際のベネフィットに対して、顧客にいくらの価値を感じでもらえるかで決まります。「価値があるのに上手く売れていない。」のは、顧客にベネフィットが伝わっていないのかもしれません。

そんな時、ホームページは顧客に価値を魅力的に伝える強力なツールになり得ます。なぜなら、ホームページには、商品やサービスの情報を詳しく掲載することができるからです。ユーザーに対して価値ある商品やサービスの価値を提供していけば、顧客の商品理解度は高まり、商品やサービスの価値をより感じてくれることでしょう。

売上を増加させるホームページの効果

  • 認知度アップ
  • ブランドイメージ向上
  • サービスの質向上
  • 安心感/信頼性アップ
  • 顧客満足度向上

売上を増加させるホームページを作るための施策

  • アクセスアップ(SEO/SMO対策・SEM・PR・広告運用など)
  • 売上アップまでの導線設計
  • ブランディング
  • サポートコンテンツの設置

2.IRが容易になる

IR

ホームページを持っていることは企業の信用力アップに繋がります。一般顧客に対してもそうですが、経営戦略の概要や決算状況をホームページ上で公開することで投資家の信用を獲得することができます。上場企業のホームページには「IR情報」というメニューがあり、投資家向けの情報が掲載されています。

投資をしてもらうことを意識していたり、投資家によって会社情報を調べられることがある企業であれば、IR情報を掲載することは必要なことになってきます。

3.企業ブランドの確立

ブランディング

会社のブランディング活動は、「会社がどうありたいのか?」を世の中に伝えていくことですが、会社にとってホームページは企業ブランドを確立するのに役立ちます。

インターネットで企業情報(口コミを除く)を検索した場合、最も信頼できる情報源は「企業のホームページ」です。インターネットの世界で、ホームページこそが会社が公式に情報を発信している場所なのです。インターネットを利用するユーザーからすると、ホームページから得た印象=企業の印象となります。また、既に会社との繋がりのある人達も、ホームページを見ることで既存の企業イメージに補完した形で企業に対する印象を抱いていきます。

人々が持つ企業の印象=その企業のブランドイメージであるので、インターネット上で会社情報を発信するホームページはブランディング活動に大切なツールであることが分かると思います。

ホームページでは、映像・音楽・画像・テキストでの多彩な表現が可能なので、口では上手く表現できずに伝わりづらい理想のブランドをビジュアル化して作っていくことができます。

4.コストが削減できる

コスト削減

ホームページを活用してどう売上を伸ばしていくかに焦点が当てられることが多いですが、実は会社がホームページを持つことはコストの削減にも役立ちます。コストを削減することは売上を伸ばしていくことよりも確実性が高く、直接的に利益に繋がってくるので、できる部分はぜひ取り入れていきたいところです。

4.1営業コスト削減

「ホームページから問い合わせが来る仕組みを作る。」「営業の際に伝えきれない情報をホームページで伝える。」など、ホームページを活用した効果的な営業を行うことで、成約率を増加させたり、営業にかける時間と労力を削減することも可能です。

今では取引相手の情報をホームページで調べることは当たり前になっているので、ホームページ上で会社の価値を発信しておくことは、営業活動にも影響してくることが多いです。

4.2資料コスト削減

会社の情報を紙ベースメインで伝えているような会社だと、ホームページを作っていくだけで印刷代を大きく削減できます。例えば、営業で使う50Pの会社資料があったとして、その全てに目を通す方はどれだけいるでしょうか。大事な情報を10Pでまとめて、その他の情報をホームページで分かりやすく伝えていくようにしていくだけでも月ベースでの印刷代は大きく削減していくことができるはずです。

4.3事務コスト削減

電話で顧客対応を行っている会社の場合、「同じ問い合わせが良く来る。」ことは多いのではないでしょうか。お客様から来る問い合わせの内容をホームページに掲載して見てもらえるようにすれば、そういった問い合わせは減り、カスタマーサポートに費やすコストを削減できます。

ホームページであれば24時間休まず見れるので、「電話をかけたのに担当者が不在/通話中で繋がらない。」「土日祝日や営業時間外で電話対応をやっていない。」なんてことはありません。ホームページで顧客対応をしてくれた方が顧客にとっても便利なことが多いのです。

5.社員の質が向上する

社員の質

求人メディアに広告を出稿することがあると思いますが、求職者は求職応募する前に広告だけでなく会社のホームページも見ています。つまり、どのようなホームページかによって求職応募してくれる人財は変化してくることがあるのです。(ホームページが求人に影響するということは忘れがちです。)

ホームページを活用して理念やビジョン、社風などの企業情報を発信していけば、会社に共感して就業応募してくれる求職者の数は増えます。単純に立地や給与、福利厚生といったことばかり考えて就職する人財ではなく、会社を気に入ってくれている人財が増えるので、社員の質が上がってきます。

6.サービスの質が向上する

サービスの質

ホームページを通して顧客にサービスを提供することができます。先ほども挙げたように、カスタマーサポートで対応した情報を掲載していつでも見れるようにしておけば、顧客はホームページを見て疑問や不安を解決することができます。

また、商品やサービスの最新情報・活用事例などの役立つ情報を掲載することで、顧客に付加価値を提供することができます。サービスの質が高ければ顧客は継続してその商品やサービスを利用してくれる確率は高まります。顧客の想像を超えるサービスを提供できれば、口コミで情報が広まっていくこともあります。

最後に

ホームページは年間1万円程度の維持費で運用できます。もし上記のメリットを得ることができるのであれば、ホームページは企業のマーケティングに役立つ費用対効果の高いツールであることが分かると思います。

ただし、ホームページを正しく活用できなければ成果は出ません。もし売上を伸ばすなどの成果を期待しているのであれば、制作の段階から運用の戦略を構築し仮説検証を繰り返しながら運用を続けていく必要があります。

「ホームページは作ってからが始まり。」と良く言われるのですが、制作会社との打ち合わせの際には「作った後どうしていくのが良いか?」を確認して進めていくようにしましょう。

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